俳句大会

投稿者: | 2019年2月16日

こんにちは。「春夏秋冬コトはいく」のKOTOです。
俳句教室の先生に誘われて、地元の俳句大会へ行きました。大会についての予備知識もなく、深く考えずに参加したのですが・・・。その時のことを振り返ります。

ひとり吟行

会場となったのは、神社仏閣とそれらを取り囲むように広がる賑やかな商店街です。

俳句大会は午後からで、その前に各自で自由に街を吟行して2句作り、正午までに受付に出句して会場へ入ります。

私はその日寝坊をして、吟行は30分もできませんでした。大変な賑わいの中を大急ぎで歩き回り、焦りつつカフェで何とか2句作り、地図を頼りに会場へたどり着いて受付に出句しました。会費は千円ほどでした。
今思うとこの時出した俳句の出来はひどかったです。反省。

俳句大会

俳句教室以外を何も知らないKOTOですから、このイベントに誘っていただいたとき「参加する」だけできっと良い経験になるだろうと思いました。ですから、会場に入る前から、どんな雰囲気なのかな?と辺りをキョロキョロ見回していました。たぶん浮いていたと思います~。苦笑

300人くらい入れそうな会場がすぐ満席に!

KOTOはやっと、この大会が地元にある幾つかの俳句結社の合同のイベントで、年一回開催されていることを知りました。また、今回の参加人数は過去最高とのことでした。

壇上の席に10人くらい座っていらっしゃってご紹介がありました。正直なところ初心者のKOTOには、どなたなのかよくわかりませんでした。唯一、俳句教室の先生のお顔がちらっと見えましたので、選者の先生方なのだろうと思いました。

講演が1つあり、その後で本日の結果発表です。

講演

ある俳人に関する講演です。
演者は、その俳人所縁の結社の主宰をされていた方です。私はその俳人のことを全く知らなかったのですが、一人の俳人の生涯について、各時期ごとに代表的な俳句を挙げ、講師の鑑賞とともに俳句の背景など、順に説明がありました。

結果発表

講演の間に選句され、選者全員の選句の発表があり、その後本日の入選句の発表でした。

KOTOの学び

☆俳人の一生とその俳句の変遷をたどることは興味深く、鑑賞も深くなる
☆俳句を楽しんでいる人がたくさんいる

感想

いつもの俳句教室とはかなり異なる雰囲気でした。まず規模が違いますし。会場の雰囲気に圧倒されたのか、初心者のKOTOには、結果の披講だけだと、入選句が心にすっと入ってこなくて、せっかくの経験なのによく覚えていないのが心残りです。

私にとって、出句するだけではなく、清記をしてほかの人が作った句を読んで一生懸命選句する過程がとても大事な勉強です。俳句教室が楽しいと思うのは、他の人が作った句に、より深く触れることができるからなんだと改めて気づきました。

地元の新聞で選者をしいている有名な先生や、全国紙で活躍している先生もいらっしゃったようですが、申し訳ないことにKOTOにはわからず、勉強不足や世間知らずなことを痛感しました。これからはもっと視野を広げていきたいです。

会場で99歳の男性に話しかけられました。楽しみで毎年参加されているとのこと。俳句歴はなんと80年だそうです!!スゴ過ぎです~
また、おそらくですが、会場の中で、KOTOが最年少だったのではないかと・・・。私は決して若くないのですが、あの中では最年少になってしまったようです。実際、場内の何人かの人たちから珍しがられ話しかけられました。会場300人弱の平均年齢はざっくりとですが、70代だと思います。十分盛況ですから、さらに違う年代の参加者が増えたらもっとすごい大会になりますね・・・。
結社の主宰の先生方も壇上でそんなお話をされました。俳句結社へ若い世代も入ってほしい・・・というお話でした。

大きな集まりに参加する機会はなかなかありませんでしたが、この大会に参加して俳句を愛好しているたくさんの人々がいることを知りました。長く続けることができる俳句ってやっぱりいいな~と思います。

気を付けていると、大小さまざまな俳句のイベントを見つけることができます。勇気を出して参加してみるのもひとつです。

俳句はいくつからでも始められます。年配の方もお若い方も、興味がある方はぜひ俳句を始めてみませんか?

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