旅しても旅しなくても

投稿者: | 2019年2月14日

こんにちは。「春夏秋冬コトはいく」のKOTOです。
旅すると目新しい情景に出会います。 だからいつもより発見が多いのかもしれません。私は最近、俳句は「何かを発見すること」のような気がしています。

旅をしよう

俳句教室の先輩方から、小さな旅に出かけたという話をよく聞きます。

日帰りで行ける範囲内で、史跡めぐりや有名な俳人にまつわる場所を訪ねたり、季節の花の名勝やいろいろな行事に参加したり・・・。

先輩方の多くが、季節の変化に敏感で、歴史や地理、年中行事や、植物や動物の名前や生態ほか、多岐にわたって詳しい方が多いので驚きます。俳句教室のあとのおしゃべりで、先輩方からいろいろなことを教わります。先輩方から聞く話はみなとても面白いです。
私はなんて知らないことが多いのだろうと、それにもまた驚きますけど。笑

先輩方は普段から「吟行」に出かけているようなものです。
吟行は句作のために野外や名所旧跡に出かけていくこと。

長い旅に出られたらもちろん素敵ですけれど、長旅でなくても日常からほんの少し離れた小さな旅に出ると、発見がたくさんありますよね。俳句を作るチャンスも増えそうです。仕事のない週末には、私も先輩を見習って、小さな旅に出かけようと思います。

旅しなくても

日常生活の中にも発見はたくさんあります。

俳句を始めてKOTOが一番変わったと思うのは、自分の周りをよく見て感じるようになったことです。

つい仕事に明け暮れて、季節の移ろいに鈍感になっていたKOTOでしたが、通勤電車を降りてふと空を見上げたり、風の中の花の香りに気づいてその花がどこに咲いているのか探したり、雨が降り出したことに気を留めたり、道に落ちている葉っぱや、どこからか聴こえてくる音が気になったり。

今までと変わらない毎日のはずですが、少しずつ違って見えてくるから不思議です。

KOTOの学び

☆普段の暮らしの中にも、旅の中にも、KOTOなりの小さな発見がある
☆自分の感性で発見したことがきっと俳句につながっていく

感想

同じ場所で風景をスケッチしても、描く絵が人によって違うように、同じ情景を目にしていても、作る俳句は人それぞれだと思います。
俳句は、それぞれの人の感性で情景を見て感じて何かを発見して、詠むものなのかもしれないなあ、などと思う今日この頃です。
どうぞ皆さまも素敵な俳句の日々をお過ごしください。

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