短歌と川柳と俳句

投稿者: | 2019年2月17日

こんにちは。「春夏秋冬コトはいく」のKOTOです。
俳句とよく似た短い詩に、短歌と川柳がありますね。俳句とはどう違うのでしょうか。

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短歌

短歌は、季語を入れなくてもよく、5/7/5/7/7の31音からなる定型詩です。

KOTOはちゃんと作った経験がありませんけど、俳句教室の先輩の中には、俳句と短歌の両方を詠む人がいます。短歌には、自然や季節のほか、恋愛なども詠まれます。短歌は心のありようを表現することが多いので、例えば作者の恋愛の様子まで読んでいてわかることがよくあります。

はたらけどはたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざりぢっと手を見る  石川啄木
君と見て一期の別れする時もダリアは紅しダリアは紅し  北原白秋
いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春行かんとす 正岡子規
やは肌のあつき血潮にふれも見でさびしからずや道を説く君  与謝野晶子
白鳥(しらとり)は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ  若山牧水

<和歌と短歌>
和歌はもともと、短歌だけでなく長歌等の総称です。

川柳

川柳は、季語を入れなくてよく、5/7/5の17音からなる定型詩。

川柳は、多くの場合は口語を使って、「クスっ」と笑ったり、「確かに~!そうそうあるよね~!」と納得したり共感したり、「まじかっ!」と感心したり驚いたり気の毒がったりして、俳句よりカジュアルな感じです。

KOTOの学び

☆短歌と俳句の違いは、季語の有無と音数
☆川柳と俳句の違いは、季語の有無と川柳が口語を用いることが多いこと

感想

KOTOにとって短歌は、俳句より音数が14音多いので、それだけで複雑な気がします。また「短歌は人(の感情)を詠み、俳句は物を詠む」と先輩から聞いたことがあります。一概にこうだと言えないのかもしれませんが、イメージとして理解しやすいですね。

川柳と俳句の大きな違いは季語の有無ですが、中には無季の俳句もあるので、川柳との線引きが難しい気がしています。実際に川柳か俳句か区別できないような句もあります。ただ、考えてみるとその線引きはあまり必要ないのかもしれません。

短歌も川柳も俳句も、暮らしの中で自由に愉しんで親しんでいくのがいちばんですもの!

KOTOはこれからも俳句でいくつもりですけど、短歌や川柳もぜひ鑑賞していきたいです。

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